村上の地域ツーリズム
村上地域では、これまでの地域づくりの取り組みから、数多くの体験プログラムが既に整備されています。山北地区で展開している「笹川流れ波物語」や「村上観光ガイド会」による城下町村上の町屋巡り、都岐沙羅体験観光ネットワーク※という市民グループが発掘・プログラム化した伝統工芸体験や自然体験プログラムなどは、参加者からの評判も良く、立派な観光資源になり得ていました。
しかし、こうした体験プログラムが、なかなか誘客につながっていかないという課題を抱えていました。
この原因は、
1 地域全体をコーディネートする中核組織がない
2 観光マーケットにリンクした売る仕組みが整っていない
という2つであり、ここが改善できれば地域にとっては大きなプラスになると私たちは考えました。
そこで、都岐沙羅パートナーズセンターでは、行政や他地域の関係機関と連携しながら、村上地域における地域ツーリズムの推進に取り組んでいます。
※都岐沙羅体験観光ネットワークとは、「都岐沙羅の元気づくり支援事業」というコミュニティビジネス起業家育成のための助成事業から生まれた市民組織です(平成12年に発足し平成15年に解散)。この団体によって、それまで村上地域では数えるほどしかなかった体験プログラムが、飛躍的に増加しました。
具体的成果
- 新潟・食と花の交流プログラム
- 新潟・村上・佐渡が連携し、3地域の着地型旅行商品の情報提供・商品販売の仕組みづくりを行った事業です。都岐沙羅パートナーズセンターは、村上地域の着地型旅行商品の企画を担当しています。
- 村上地域グリーン・ツーリズム協議会
- 村上地域におけるグリーン・ツーリズムの受入を積極的に推進していくために、関係する民間事業者とNPO、地元行政が協働して、平成20年2月29日に設立した協議会です。
都岐沙羅パートナーズセンターでは、協議会設立に向けた検討段階から事業コーディネーターとして参画し、現在は協議会の事務局を担当しています。




