法人設立25周年記念フォーラム


開催趣旨


人口減少、担い手不足。なかなか先が見通せない不確実な時代。それでも地域には、前に進み続けている実践があります。未来への希望を生み出すために、地域の現状を冷静に直視し、縮充(※)を実践する。そんな取り組みが新潟県村上地域にはいくつもあります。

 

いま地域の最前線では、どのような取り組みが進んでいるのか。最先端の取り組みを共有し、対話から新たな気づきとつながりを生み出す。聞くだけで終わらない、つながり、動き出すフォーラムです。

 

 

特定非営利活動法人都岐沙羅パートナーズセンター法人設立25周年を記念し、村上地域で進められている幅広い分野の取り組みの「いま」を共有し、人交密度を高める対話の場を設けることで、村上地域はもちろん、日本全体の地方を元気にしていくための気づきが得られるようなフォーラムを開催いたします。

 

地域内はもちろん、地域外からもたくさんの参加をお待ちしております!!

※縮充とは?

「縮小」と「充実」の造語。人口や税収などが縮小しても、地域の営みや住民の生活を充実させるという地域づくりの考え方。

開催概要


【日 時】令和8年6月13日(土) 13:30〜16:40

【会 場】村上市民ふれあいセンター 2F研修会議室1・2

【参加費】無料

【対 象】まちづくり協議会(=地域運営組織)関係者

     互近所ささえ〜る隊(=生活支援協議体)関係者

     学校関係者

     林業関連関係者

     各種市民団体

     行政職員

     中間支援組織関係者、他

【定 員】会場参加100名/オンライン視聴90名

【主 催】特定非営利活動法人都岐沙羅パートナーズセンター

【後 援】新潟県村上地域振興局

     村上市

     関川村

     粟島浦村

     一般社団法人いわふね青年会議所

【協 力】特定非営利活動法人aisa

  • 村上地域外からの参加も大歓迎です。ただし、申込み多数の場合は、村上地域内の方々を優先させていただきますので、その点はご了承ください。

プログラム


13:30 オープニング

 

13:40 【第1部】縮充を実践している村上地域内での取り組み発表会

都岐沙羅パートナーズセンターでも取り組みを進めている分野において、村上地域内で先進的な活動をしている団体・機関の取り組みを自慢大会形式で発表していただきます。

*第1部はオンラインでのライブ配信も実施!

 

15:50 【第2部】参加者同士での車座談議

小グループに分かれ参加者同士でざっくばらんに情報・意見交換。

 

16:30 クロージング

第1部 発表事例


官民連携(村上市+新潟交通観光バス+山北徳新会病院)によるバス路線の再編と自家用有償運送「さんぽくん」(村上市+NPO法人おたすけさんぽく)の運行を通じて、高齢化が急激に進展する中でも住民の交通手段を確保しています。令和7年交通関係優良団体大臣表彰を受賞。

<発表者>村上市山北支所地域振興課

総合型スポーツクラブ・希楽々が生活支援コーディネーターとなり、かみはやし互近所ささえーる隊(第二層生活支援協議体)と神林地区の5つのまちづくり協議会が密接に連携・協働。人交密度の高まりだけでなく、福祉分野を超えた「ささえあい」の輪が広がりはじめています。

<発表者>島田英宏さん(NPO法人希楽々/村上市第2層生活支援コーディネーター(神林地区))

森林や木材に関わる若い人たちが「林業関係次世代の集い」が設立。県北の豊かな森林・林業を次世代へ繋ぐために、さまざまな取り組みを展開しています。

<発表者>林業関係次世代の集い

心身の健康をテーマに誰でも安心して過ごせる第3の居場所として、管理栄養士と保健師が運営する「ふくちゃCafe」。「ごちピン」(子ども限定の無料軽食)や「まちの保健室」(心と体の健康相談コーナー)等、地域密着型コミュニティカフェの取り組みをご紹介いただきます。

<発表者>冨田絵里子さん(一般社団法人ふくちゃ)

いわふねJC2025年度事業として、村上高校2年生とJCメンバーとの座談会を実施。「地元に残る・戻ってくる」を選択肢として高校生に持ちづけてもらうために、進路や就職などのキャリアについて社会人目線で生徒たちと対話。

<発表者>一般社団法人いわふね青年会議所



開催レポート


特定非営利活動法人 都岐沙羅パートナーズセンター・法人設立25周年記念フォーラム

「縮充に挑む実践者の集い2026〜地域での実践に出会い、対話から次の一歩を生み出す〜」を開催しました。

 

 

オンラインは北は北海道、南(西?)は山口県までと、全国津々浦々からお申し込みがあり、また、会場には県外から足を運んでくださった方もいました。総勢80〜90人くらいの方々がご参加いただけたようです。皆さま、本当にありがとうございました〜。

 

村上地域が置かれている状況は、なかなか厳しいものです。そんな状況を悲観するのではなく、未来に向かって諦めずに取り組みをコツコツ蓄積しつづけた結果、気づいたら課題解決のフロントランナーになっている取り組みがいくつもありました。ご紹介した取り組みが、少しでも皆さまの参考になれば幸いですし、ぜひともさまざまな形でのご支援・ご協力を切にお願い申し上げます。

 

そして、都岐沙羅パートナーズセンターは、これからも「二歩先の視野を持って一歩先の取り組みを実践する」を意識し、さまざまな事業を推進していきたいと思います。

 

皆さま今後ともよろしくお願いいたします。